「ブログを書いても全然読まれない」
「リード文の書き方がしっくりこない」
「ブログ初心者でも分かるリード文のテンプレが知りたい」
こんな悩みを解決します。
リード文とは、今まさにあなたが読んでいる場所のこと。
読者を本文へと惹きつける役割があります。
記事の冒頭が雑だと、どれだけ本文が魅力的でも読者に読まれることは一生ありません。
ぼく自身、リード文の書き方はダメダメでした。
ですが、リード文の型をマスターしたことでGoogleアドセンスに合格し、最後まで読まれる文章になったんです。
なので今回は、読者を釘付けにするリード文の書き方とテンプレを紹介。
本記事を参考にすると、リード文の書き方を理解でき、最後まで読まれる文章になります。
目次
【ブログが読まれない】文章で読者を惹きつけるリード文の書き方5ステップ
- 読者の悩みを明記
- 注意喚起
- ストーリー
- 記事の内容
- 未来をイメージさせる
上記の5つです。
順番に解説しますね!
読者の悩みを明記
記事の最初は、読者の悩みを書きましょう。
なぜなら、記事の始めに悩みを書くと、読者が自分が読むべき記事だと思ってもらえるから。
例えば、あなたが『 職場の人間関係での悩み 』を解消したいとします。
検索してたどり着いた記事のリード文だったらどうでしょうか。
ダメなリード文
『 こんにちは!たかしです!
最近、会社の上司とうまくいかなくて、円形脱毛症になるくらいストレスが溜まって最悪なんですよ〜
ご飯もいつもだったら10杯はいけるんですけど、食欲が湧かなくて3杯しか食べられなかったんですよ〜
ほんと、あの上司なんとかして欲しいもんですよね!あなたもそう思いませんか?』
文章も長く、自分語り。
真っ先に、「 あっ、この記事ダメだな。他の記事を探そうっと 」てなりますよね。
本記事を例に出すと以下の文章が該当。
「ブログを書いても全然読まれない」
「リード文の書き方がしっくりこない」
「ブログ初心者でも分かるリード文のテンプレが知りたい」
こんな悩みを解決します。
なので、記事の最初は読者の悩みを明記しましょう。
これは超重要ですよ!
注意喚起
つまり、読者に危機感を与えるということ。
なぜなら、人は危機感を感じると、「 ヤバい!やらないと! 」と行動するから。
あくまで危機感、脅してはいけませんよ。
例えば、あなたが上司から頼まれごとをしているとします。
期限は1週間後。
「 余裕で間に合うな! 」と思っていたあなたですが、急に期限が明日になりました。
するとあなたは「 明日かよ!早くやらなきゃ! 」とYouTubeを見るのをやめ、行動します。
このような危機感が人の感情を揺さぶるのです。
本記事を例に出すと以下の文章が該当。
記事の冒頭が雑だと、どれだけ本文が魅力的でも読者に読まれることは一生ありません。
ですので、読者に緊急性だということを意識させましょう。
ストーリー
つまり、どんな背景・経緯があったかということ。
なぜなら、人はストーリーが大好きだから。
ゆえに読者を惹き込むことができます。
例えば以下の文章。
- A : たかしのブログ日記
- B : 1000万の借金を抱えたたかしが、自分で稼ぐ力を得て借金返済までのブログ
明らかにBの方が読みたいと思いますよね。
ストーリーはブログを書く上で、独自性につながりオリジナリティのある記事になります。
本記事を例に出すと以下の文章が該当。
ぼく自身、リード文の書き方はダメダメでした。
ですが、リード文の型をマスターしたことでGoogleアドセンスに合格し、最後まで読まれる文章になったんです。
ですので、リード文を書くときは、ストーリーを意識しましょう。
記事の内容
記事の内容も、書いておきましょう。
なぜなら、冒頭で内容を書くことでどんな記事なのか、読者がイメージしやすいから。
内容が複数あるなら、箇条書きでまとめましょう。
箇条書きの場合はこんな感じ。
- 読書をするメリット5つ
- 読書をするデメリット3つ
- 読書初心者におすすめの本5冊
そのほうが見やすく、読者に親切ですよね。
本記事を例に出すと以下の文章が該当。
なので今回は、読者を釘付けにするリード文の書き方とテンプレを紹介。
リード分だけに限らず、2〜3個ある情報は箇条書きにすることを意識しましょう。
未来をイメージ
つまり、読むとどんなメリットがあるかということ。
なぜなら、未来をイメージできると「 俺でもできるかもしれない! 」とやる気が湧いてくるから。
例えば、あなたが転職を考えているとします。
- A : 本記事を参考にしても、何も得るものはありませんよ。
- B : 本記事を参考にすると、あなたが転職すべきかどうかがわかりますよ。
極端な例ですが。
しかし、Bの方が「 この記事を読めば、何かを得られそうだ!よし、読んでみよう! 」ってなりますよね。
本記事を例に出すと以下の文章が該当。
本記事を参考にすると、リード文の書き方を理解でき、最後まで読まれる文章になります。
ですので、リード文を書く際は、読むと読者にどんなメリットがあるのかを明確にしましょう。
読まれないブログから読者を惹きつける文章になるリード文のテンプレ
以下がリード分のテンプレになります。
「 (悩み) 」
「 (悩み) 」
「 (悩み) 」
こんな悩みを解消します。
僕は、〇〇で✖️✖️でした。
ですが、△△したことで〇〇になれたんです。
〇〇なままだと、△△になることはありません。
以前のぼくは、〇〇でした。
ですが、〇〇することで✖️✖️ができるようになったんです。
今回は、〇〇なあなたに向けて〇〇を紹介。
本記事を参考にすると、〇〇が理解でき✖️✖️になれます。
リード分の型はこんな感じ。
あとは、あなたの記事に合わせて埋めるだけです。
【ブログが読まれない】文章で読者を惹きつけるリード文の書き方5ステップ まとめ
今回は、ブログ初心者に向けて読者を惹きつけるリード分の書き方を紹介しました。
最後に、今回の内容をざっくりまとめます。
- 読者の悩みを明記
- 注意喚起
- ストーリー
- 記事の内容
- 未来をイメージさせる
これらを意識するだけで、あなたの文章のレベルは格段に上がります。
毎日少しずつでも、取り入れてみましょう。
ブログを書く上で、参考になった本です。
教科書がわりにぜひ。
書評記事に興味がある方はこちら
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