- スッキリした文章が書けない...どうすればいいの?
- 文章力がなくても読みやすい文章の書き方を知りたい
- ブログ初心者でもわかる、文章の勉強になる本も知りたい
こんな悩みを解消します。
読みやすい文章の書き方は、全部で10あります。
親切な文章でないと、読者に離脱され最後まで読んでもらえません。
つまり、ブログで稼げないということ。
ぼく自身、読みやすい文章の書き方を知らず120記事、がむしゃらに書いていたんです。
その結果、9ヶ月頑張っても収益は0のまま。
ですが、読みやすい文章のコツを掴んだことで、10記事でアドセンスに合格。
1週間後には3桁の収益を達成できたんです。
このことから、ただがむしゃらに頑張るのではなく、正しい努力が必要だとわかりました。
なので、今回は読みやすい文章の書き方10のコツと参考になった書籍を紹介。
本記事を参考にすると、読みやすい文章の書き方がわかり、スッキリまとまった文章になりますよ。
目次
【ブログ初心者向け】読みやすい文章の書き方10のコツ【これで激変】
- 語尾は統一させる
- 削れる部分は削る
- 漢字を連続させない
- 難しい言葉は使わない
- 句点のあとは改行する
- 主張はマーカーで強調
- 「 の 」は連続させない
- 要点は箇条書きと枠でまとめる
- 「 あれ 」「 これ 」で省略しない
- 「 ので 」「 だから 」で文をつなげない
ポイントは全部で10個。
ボリュームは少し多いです。
しかし、これだけであなたの文章は劇的に変わります。
順番に解説していくので、着いて来てください!
語尾は統一させる
語尾は
- 「 です。」
- 「 ます。」
もしくは
- 「 だ。」
- 「 である。」
で統一しましょう。
なぜなら、統一しないと、文章のリズムが崩れ読者に違和感を与えてしまうから。
NGパターン
読者に親切でない文章は、すぐに離脱され「 ます 」。
今日は、文章の書き方についての記事になり「 ます 」。
参考にすると、文章の書き方を理解できるようになり「 ます 」。
無機質で新聞みたいな文章ですよね。
続いて、OKパターン
読者に親切でない文章は、すぐに離脱され「 ます 」。
今日は、文章の書き方についての記事「 です 」。
本記事を参考にすると、文章の書き方を理解でき「 ます 」。
上記のようだと、「 です 」「 ます 」が交互になっていて違和感はないですよね。
読者に不快感を与えないためにも、語尾は統一しましょう。
「 よ 」をつける
もう1つ、語尾に「 よ 」をつけることをぼくはおすすめします。
というのも、「 よ 」をつけると自然と会話調になって、読者と話してる感じになるから。
「 よ 」がないパターン
今日は、文章の書き方についての記事です。
本記事を参考にすると、文章の書き方を理解できます。
「 よ 」があるパターン
今日は、文章の書き方についての記事です。
本記事を参考にすると、文章の書き方を理解できます「 よ 」。
「 よ 」があるだけで、文章に柔らかさが出ますよね。
1見出しに1箇所あるだけで、個性が出るのでぜひ。
削れる部分は削る
削れるところは削って、スッキリした文章にしましょう。
そうすることで、読者の読むストレスをグッと下げることができるから。
- 「 近くの家 」に住んでいます。
- 「 近所 」に住んでいます。
もう1例
- 「 上司である田中さんの奥さん 」から差し入れを頂いた。
- 「 田中さんの奥さん 」から差し入れを頂いた。
たった2〜3文字削っただけで、スッキリしますね。
読者の負担を減らすためにも、読み直してスッキリさせましょう。
漢字を連続させない
4〜5字以上が続く漢字は、読みにくいので避けましょう。
例えば、こんな感じ。
- 魔貫光殺砲
- 六道地爆天星
- 超魔導烈破斬
- 邪王炎殺黒龍波
- 螺旋閃光超輪舞孔参式
マンガの技名です。
初めて見た人は、スラスラ読めないですよね。
なので、漢字が続いた場合は、ひらがなに変換してバランスをとりましょう。
難しい言葉は使わない
つまり、小学生でもわかる言葉を使うということ。
なぜなら、全ての人が専門用語を知っているとは限らないから。
ホリエモンが書いた「 多動力 」を例にあげます。
読んだことがあれば、「 多動力ってあれのことだよね! 」と理解済み。
しかし、読んだことのない人は当然わかりません。
なので、「 多動力とは、いくつものことを同時にこなす力のこと 」と言い換えればイメージできますよね。
使わざるを得ないのであれば、「 つまり、〇〇( わかりやすい言葉に変換 )〜 」と
言い換えることを意識しましょう。
すると、「 そういう意味なのね! 」と読者は納得してくれますよ。
なので、知らない人でもわかる、身近な言葉を使いましょう。
句点のあとは改行する
つまり、「 。 」のあと。
なぜなら、一文が長いと読者の休む暇がないから。
要は、息継ぎせずに、水の中に潜っているのと同じ。
こんにちは!たかしです。今回は、ブログ初心者に向けて文章の書き方を紹介します。本記事を参考にすると、読者に好かれる文章の書き方を理解することができます。3分ほどで読めるので、少々おつきあいください。
休む暇がないですよね。
ですので、こうしましょう。
こんにちは!たかしです「 。」
今回は、ブログ初心者に向けて文章の書き方を紹介します「 。」
本記事を参考にすると、読者に好かれる文章の書き方を理解することができます「 。」
3分ほどで読めるので、少々おつきあいください「 。」
「 。」で改行して、読みやすい文章になりました。
文章が長くなった場合は、「 。」毎に改行するよう意識しましょう。
主張はマーカーで強調
つまり、読者に気づいてもらえるよう目立たせるということ。
なぜなら、残念な話。
読者は全文を読んではくれません。
ゆえに、読者に「 これだけは伝えた! 」という部分は強調する必要があるんです。
なので、主張したい部分はマーカーを活用しましょう。
マーカーの多用は逆効果
使い過ぎはNG。
なぜなら、多用すると何が重要かわからなくなるから。
全部重要だと思って、マーカーだらけになった教科書が良い例。
NGパターンをあげます。
こんにちは!たかしです。
今回は、ブログ初心者に向けて文章の書き方を紹介します。
本記事を参考にすると、読者に好かれる文章の書き方を理解することができます。
3分ほどで読めるので、少々おつきあいください。
目がチカチカしますよね。
OKパターン
こんにちは!たかしです。
今回は、ブログ初心者に向けて文章の書き方を紹介します。
本記事を参考にすると、読者に好かれる文章の書き方を理解することができます。
3分ほどで読めるので、少々おつきあいください。
これなら読者も「 あっ、文章の書き方を理解できるんだな! 」とわかります。
なので、マーカーは使っても1色だけにしましょう。
「 の 」は連続させない
「 の 」を3つ以上、連続させるのはやめましょう。
なぜなら、連続させることであなたの文章が幼稚になるから。
NGパターン
わたし「 の 」、昨日「 の 」夜「 の 」ご飯「 の 」おかず「 の 」一番「 の 」自信作はカレーです。
少しむりやりですけど、こんなイメージ。
こうしましょう。
OKパターン
わたしが昨晩つくった料理で、一番「 の 」自信作はカレーです。
スッキリしましたね。
文章を書く際は、文章で「 の 」が連続してないか確認しましょう。
要点は箇条書きと枠でまとめる
2〜3個以上の項目ならまとめましょう。
まとめることで、視認性が上がり、読者に伝わりやすくなるから。
NGパターン
今日は、ブログで読みやすい文章の書き方を紹介します。
内容は、語尾は統一させる。「 の 」は連続させない。漢字を連続させない。難しい言葉は使わない。削れる部分は削る。句点のあとは改行する。、、、
パッと見でわからないですよね。
なので、こうしましょう。
OKパターン
今日は、ブログで読みやすい文章の書き方を紹介します。
- 語尾は統一させる
- 削れる部分は削る
- 漢字を連続させない
- 難しい言葉は使わない
- 句点のあとは改行する
- 主張はマーカーで強調
- 「 の 」は連続させない
- 要点は箇条書きと枠でまとめる
- 「 あれ 」「 これ 」で省略しない
- 「 ので 」「 だから 」で文をつなげない
ブログで読みやすい文章の書き方の内容が、ひと目でわかりますね。
なので、複数ある項目は「 箇条書き + 枠 」を意識しましょう。
「 あれ 」「 これ 」で省略しない
つまり、正式名称で書くということ。
なぜなら、略すと「 あれってなんだ? 」と読者を困らせる事になるから。
例えば、友達に「 あれ貸して! 」と言われても何のことかわからないですよね。
しかし、「 スマホの充電器を貸して! 」と言われれば誰でも理解できます。
正式名称を書くことで、読者にとって親切な文章になります。
意識しましょう。
「 ので 」「 だから 」で文をつなげない
つまり、文章を2つに分けるということ。
一文が長くなり、読者の負担になります。
NGパターン
今日はお腹の調子が悪く、ベストコンディションではなかった「 ので 」、100m走で自己ベストを更新することができなかった。
少し長いですよね。
こうしましょう。
OKパターン
今日はお腹の調子が悪く、ベストコンディションではなかった。
「 なので 」、100m走で自己ベストを更新することができなかった。
「 なので 」「 だから 」を先頭に持っていって文章をスッキリさせましょう。
そうすることで、あなたの記事は読みやすい文章に進化します。
ブログの文章の書き方で勉強になった3冊 + ぼくのおすすめ
本を読んだだけでは、文章力は上がりません。
しかし、以下で紹介する本をしっかり読むことで、文章の書き方に理解をさらに深めることが可能。
人を操る禁断の文章術
メンタリストDaiGoさんの書籍。
章の終わりに、まとめがあり重要な部分がひと目でわかります。
沈黙のWEBライティング
WEBで文章を書く上で大事なことが網羅されている一冊。
マンガなので、活字が苦手な人でもすらすら読めますよ。
こちらも、章の最後に文章でまとめになってまして、おさらいは完璧でしょう。
20歳の自分の受けさせたい文章講義
大ベストセラー「 嫌われる勇気 」で有名な著者:古賀史健さんの、もう一つの名書。
924円(税込)と、普通のビジネス書と比べると、コスパがいいです。
その割に勉強になることが多くて、付箋だらけになりました。
それくらいの良書。
ぼくのおすすめを紹介
ここでは、ぼくのおすすめする文章の本を紹介。
あまり紹介されていない本ですが、良書ですのでぜひ。
東大作文
文章を書くのが苦手だった著者が、偏差値35から東大に合格するほどの文章術が学べます。
大事な点は、マーカーになってるので見落とす心配はありません。
書くのがしんどい
2020年7月に発売された書籍。
ぼくがブログを始めた時に出会いたかった一冊。
正直、いま知ったあなたはラッキーです。
【ブログ初心者向け】読みやすい文章の書き方10のコツ【これで激変】 まとめ
ブログ初心者向けに、読みやすい文章の書き方を紹介しました。
今回の要点を、もう一度おさらいしましょう。
- 語尾は統一させる
- 削れる部分は削る
- 漢字を連続させない
- 難しい言葉は使わない
- 句点のあとは改行する
- マーカーで主張を強調
- 「 の 」は連続させない
- 要点は箇条書きと枠でまとめる
- 「 あれ 」「 これ 」で省略しない
- 「 ので 」「 だから 」で文をつなげない
正直、一度に全てのコツを覚えるのは大変です。
なので、文章を書くときに本記事を振り返ることで、読みやすい文章の書き方は着々と身についていきますよ。
どんなにまとまった記事でも、最初が読まれなければ意味がありません。
以下で、読者を惹きつけるリード分の書き方を紹介。
こちらも合わせて勉強することで、あなたの文章は確実に進化しますよ。
>>【ブログが読まれない】文章で読者を惹きつけるリード文の書き方5ステップ