「ブログを始めてみたけど、書きたいことがない」
「実績やスキルがないから、専門性のある記事が書けない」
こんな悩みを抱えているのなら、「 書評ブログ記事 」がおすすめ。
書評ブログとは、『 読んだ本で得たことを実践し、どう変わったかを読者にわかりやすく伝える記事 』のこと。
ぼく自身、実績や特別なスキルがあったわけではありません。
ですが、書評ブログを書いたことで
- Googleアドセンスに合格
- 企業から公認アンバサダーの依頼
- 企業から読んだ本や商品紹介の依頼
- ブログのネタ切れが無くなり毎日更新できた
など、「書評ブログ」を書いたことで、実績を作ることができたんです。
ですので、今回は「 書評ブログ 」の書き方や、書評におすすめな書籍などを解説。
本記事を参考にすると、「 書評ブログ 」の書き方がわかり、実績がない人でも独自性の高いブログ記事を書けるようになります。
また、慣れてくると1記事を1時間で完了できるようになるので、「今日は時間がないから明日でいいや」というサボりの防止も可能。
目次
【簡単】書評ブログの書き方をわかりやすく解説【実績0でもOK】
- リード文
- 本の概要
- 本の感想
- 本の要約
- まとめ
上記の通り。
書評ブログは、5つの構成となっています。
順番に解説していきますね!
書評ブログの書き方①リード文
- どんな人におすすめなのか
- あなたがなぜ、その本を読んだのか
- 読んだことで、何を学んでどうか分かったのか
リード文に必要なのは、上記の通り。
つまり、読者を記事に惹き込むパート。
なぜなら、冒頭部分で読者を惹き込めなければ「 この記事は参考にならなそうだな 」と離脱される確率が高いから。
以下が、リード文のテンプレです。
「 会社の人間関係がうまくいかない 」
こんな悩みを抱えているのなら、「 〇〇(本のタイトり) 」がおすすめ。
(↑読者の悩みが明確になっている)
ぼくも以前は、会社の人間関係が上手くいかず、ストレスを抱えていました。
「どうやったら人間関係の悩みを解消できるんだろう?」と考えていたら、書店で『〇〇(本のタイトル)』が目に入ったんです。
人間関係の悩みから一刻も早く解放されたいのと、本のタイトルに惹かれ購入しました。
(↑なぜ買って、読むに至ったのかが明確)
「〇〇(本のタイトル)」を読んで、「他人にどう思われるのか気にする必要はないんだな〜」と新しい考え方を得ることができました。
そうすることで、今まで抱えていた人間関係のストレスがウソみたいに無くなったんです。
(↑読んでどう変わったのか?未来がイメージしやすい)
このようにして書くことで、「読めば悩みを解消できるかも!」と読んでもらえる確率はグッと高くなります。
ですので、書評ブログのリード文を書く際は
- 読者の悩み
- 本を買った経緯
- どう変わったか未来をイメージさせる
を意識してみましょう!
もっと詳しいリード文の書き方を以下で紹介。
>>【ブログが読まれない】文章で読者を惹きつけるリード文の書き方5ステップ
書評ブログの書き方②本の概要
- 著者のプロフィール
- 専門用語を一言で簡潔に
- 各章の見出しをリストアップ
本の概要については、上記の通り。
つまり、「この本はどんな本なの?」をわかりやすく解説するパート。
なぜなら、どんな本かわからずに、読者は本を購入したいとは思わないから。
ホリエモンこと、堀江貴文さんが書いた「多動力」を例にあげます。
- 著者がどんな人物か?経歴があるのか
- 本がいつ出版され、どれくらい売れたのか
- 「多動力」ってなに?(←複数のことを同時にこなす力のこと)
本の概要パートに関しては、離脱の原因になってしまうので、簡潔で問題ないです。
書評ブログの書き方③本の感想
一言で、どんな本だったか?どんな人が読むべきなのかを伝えるパートです。
なぜなら、読むべき人がはっきりしてないと読者の行動につながらないから。
例えば、以下の紹介文を比べてみてください。
- A 誰が読んでもおすすめ
- B 将来のことが不安で、今の会社で働くべきなのか?20代のこれからの働き方についての考え方がわかる
転職しようか悩んでいる人であれば、Bの方が「読みたい!」となりますよね。
ですので、どんな本だったのか?感想を書くときは『 これでもか!というくらい具体的に、一人を思い浮かべて 』書いてみてください。
書評ブログの書き方④本の要約
つまり、本を読んでどんなフレーズが心に残ったかを書くパート。
なぜなら、どこが印象に残ったかを書くことで独自性の高い記事になり、差別化することができるから。
というのも、一冊の本を10人に読んでもらったとします。
しかし、どこが印象に残ったか感想を聞いたとして、全員の感想が一致するなんてなかなか無いですよね。
ですので、本を読み、何を感じ、行動したかがあなただけのオリジナリティになります。
要約パートのテンプレ
- 心に残ったフレーズ(見出し)
- 要約(つまり〜〇〇ということ)
- 理由(なぜなら〜〇〇だから)
- 具体例(例えば〜)
- 結論(ですので〜)
上記は、PREP法と呼ばれ、わかりやすく簡潔に伝えるための文章のフォーマットです。
このような構成にすることで、スラスラ読みやすいまとまった記事が書けます。
具体例は、あなたのエピソードを簡潔に書かれていると、読者も身近に感じることができ惹きこまれる文章になるはず。
「多動力」の感想【これからは複数のスキルを持った人間が強い】 でも、同じ構成になっているので参考にしてみてください。
書評ブログの書き方⑤まとめ
- どんな人におすすめか
- どんな行動をしてほしいか
つまり、あなたが読者にどうなってほしいかを伝えるパート。
なぜなら、おすすめした人と具体的な行動を書くことで、読者が「 自分は買うべきなんだ! 」と認識しどうすればいいかが明確になるから。
記事を最後まで読んでもらっても、記事のまとめや次にやるべきことが書かれていなければ「結局、何をすればいいんだ?」と読者は迷ってしまうでしょう。
ですので、まとめパートには読者にどう動いてほしいかを意識して書いてみてください。
書評ブログを書くならKindle unlimitedは欠かせない
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「夢をかなえるゾウ1」の感想【人生を変えたいなら読まなきゃ損】
バビロン大富豪の教え
「バビロン大富豪の教え」の感想【お金持ちになる方法がわかります】
書評ブログの書き方 まとめ
今回は、実績がなくて悩んでいる初心者ブロガーに向けて、書評ブログの書き方をまとめてみました。
ポイントは以下の5つ。
- リード文で読者を惹き込む
- 本の概要でどんな本かを明確に
- 感想はどんな人が読むべきか具体的に
- 要約はPREP法を活用し、読者の負担を減らす
- まとめで、読者にどうなってほしいか行動を提示
- 書評ブログを書くなら、「 Kindle Unlimited
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本を読んで、知識を得ながら記事にできます。
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どんなに内容が素晴らしい記事でも、文章が読みにくければ読者は離れてしまいます。
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>>【ブログ初心者向け】読みやすい文章の書き方10のコツ【これで激変】