「なんとなく生きてるけど、このままでいいのかな?」
「自分は本当は何がしたいんだろう?」
こんな悩みを解消します。
ここ最近、仕事ばかりで自分が何をやりたいのかがわからなくなっていたんです。
ですが、水野敬也さんの大ベストセラー小説「夢をかなえるゾウ」の続編にあたる「夢を叶えるゾウ4」を読み、悩みを解決することができました。
結論として、「 もしも寿命があと3ヶ月しかないなら、何をしたいか考える 」なんです。
今回は、なぜそんな結論に至ったのか理由を、具体例とともに解説します。
人生の方向性がわからない|寿命があと3ヶ月なら何をしたいか考える
死を意識することで、大事なことが見えてくる
哲学的かもしれませんが、本質だと思います。
なぜなら、限られた時間でどうでもいいことに時間を割く余裕なんてないからです。
例えば、今の会社で
- 人間関係が合わない
- 仕事内容が好きじゃない
- やりがいを感じられない
と悩んでいたとします。
辞めたいと思っているけど、行動するのが怖くて転職勇気が出ないはず。
そんな時、「 残りの命があと3ヶ月しかないとして、この仕事は死ぬまで続けたいと思うだろうか? 」という問いを自分に投げかけます。
極論かもしれませんが、この質問で辞めるべきかどうか白黒はっきりしますよね。
もしも、残りの貴重な時間を使ってまでやりたくないと思う仕事であるなら、いっそのこと辞めてしまうのも1つの手段としてはありですね。
死ぬまで働きたいと思える仕事を見つけるには?
結論、行動して探し続けるしかありません。
なぜなら、何がしたいかはあなた自身しかわからないからです。
具体的な見つける方法としては、「 この世に残せるモノ 」を基準に考えること。
例えば、
- ブロガーなら文章
- YouTubeなら動画
- イラストレーターならイラスト
- プログラマーならWEBサイトやアプリ
あくまで一例ですが、これらはどれもあなたが作れば残り続けます。
あなたが世に出したものが人の手に渡り、それが誰かを笑顔にしたり、勇気付けたり悩みが解消し、前向きになれたりしたら、素晴らしいことだと思うんです。
ぼくも、一端のブロガーとして今もこうして文章を書いています。
「夢をかなえるゾウ4」を読むまでは、自分の人生の在り方とか進むべき方向を見失っていました。
ですが、「今この瞬間、寿命が3ヶ月しかないとしたらどうしたいか?」と考えてパッと思いついたのがブログだったんです。
( もちろん、家族や友達など大切な人と過ごしたりもします。 )
なぜなら、ブログを通じて自分がこれまで
- 感じたこと
- 悩んだこと
- 挑戦したこと
- 失敗したこと
- 経験してきたこと
を今この瞬間も悩みを抱えている人の役に立つ形にして残したかったからです。
ぼくは幼い頃、消極的で「自分なんてどうせ...」と周りと比べては劣等感を抱き自信のない人間でした。
ですが、20歳になり成人した頃、居酒屋の女の子に逆ナンされ自信がついたんです。
たった1つのきっかけで人生が好転するということを一人でも多くの人に伝えたい。
「 人生はいつでもやり直せるんだぞ! 」と勇気を与えられる、そんなメッセージを残してブログを書きたいと思ったんです。
こういった原動力というか、人生の在り方・生きがいが見つかったことで、ブログを始めて9ヶ月が経って100記事以上書いて収益が0でも書くことをやめなかったんだと思います。
なぜなら、お金を稼ぐ以外の目的がブログで見つかったからです。
なので、人生の方向性がわからなくなって、死ぬまでずっと働きたいと思えるような仕事が見つからないと感じたら、「 この世に残せるモノをあなたはどういった形で残したいのか? 」を考えてみてください。
今のぼくにとっては文章でしたけど、あなたにとっては
- 声
- 絵
- 本
- 服
- 写真
- サービス
- アクセサリー
など、数えればいくらでもあげる事ができます。
あなたの場合はなんなのか?それを自分のペースで見つけていく「 宝探し的な冒険 」も1つの人生の方向性なのかもしれませんね。
※寿命が3ヶ月というのは、「夢をかなえるゾウ4」の内容が、余命3ヶ月を宣告された主人公が死ぬまでに何をするべきか?をテーマにしていたので、考えるきっかけになりました。